とてつもない迫力のバレーボール男子「龍神NIPPON」を応援しよう!

女子だけじゃない! バレーボール男子も見所はたくさんあるんです! 世界相手に活躍するバレーボール男子はこれからが面白い!
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強く!激しく!気高く!バレーボール男子の龍神NIPPON!
韓国の仁川で行われた「第17回アジア競技大会(2014)」で、連日の熱い試合で日本に感動を与えてくれたのが全日本男子チーム「龍神NIPPON」。
この愛称の中で使われている「龍神」とは、強さと気高さの象徴で、「天地を自由に駆け巡り、圧倒的な強さを誇る龍神のように、強く、激しく、気高く、世界の頂点を目指した戦いを見せてほしい」という願いが込められてつけられた愛称です。
そんな愛称に恥じない戦いを繰り広げ、昨年のアジア大会では並みいる強豪国をなぎ倒し、見事銀メダルを獲得してくれました。
そんな盛り上がりをみせた昨シーズンに続き監督を務める南部正司監督のもと、今年も初選出8名を含む30名の選りすぐりの選手たちが集結し、今年度の戦いをスタートさせます。
今シーズンのスタートは、5月下旬に開幕する「FIVBワールドリーグ2015」です。
この大会は、チェコ、フランス、韓国とホーム&アウェイ形式で対戦していきます。
日本ラウンドは5月30日・31日に桃太郎アリーナで岡山大会、6月6日・7日に島津アリーナ京都で京都大会、6月20日・21日に大阪市中央体育館で大阪大会の日程で行われます。
「若手選手の強化とチーム力の底上げ」を今シーズンの最大の目標に掲げる「龍神NIPPON」が、ライバルたちとの熱戦を繰り広げてくれることでしょう。
また、7月末には、アジアの頂点をかけた「第18回アジア男子選手権大会」を戦います。
この大会では、イラン、オーストラリア、韓国といったアジアの強豪国を相手に、2009年以来3大会ぶりの金メダルを目指した戦いが待っています。
そして、今シーズンの締めくくりの大会として、9月には「FIVBワールドカップ2015」が控えています。
この大会には、2011年大会優勝国であるロシアをはじめ、2014年男子世界選手権王者のポーランドなど世界の強豪11か国が火花を散らします。
「何がなんでもオリンピックに」と意気込むチームの躍進が期待できます。
2016年のリオデジャネイロオリンピック出場を目指して、これらの強豪国と戦う「龍神NIPPON」の戦いに、今年も目が離せません。
連日の熱戦を期待して、熱い声援を送りましょう。
バレーボール全日本男子について
日本男子バレーチームは、アジア選手権で最多優勝7回を誇る、アジアを代表する古豪チームの一つにあげられます。
その歴史を見ていくと、1927年に大日本排球協會が設立されたことから始まり、1951年には国際バレーボール連盟へ加盟しました。
1960年に開かれた世界選手権(第4回大会)に初出場すると、その後、日本チームは世界で躍進していきます。
1960年代から70年代にかけて、世界の強豪国の一つとして名を馳せ、1964年の行われた東京オリンピックでは銅メダルを獲得し、その活躍は戦後の復興にわく日本に感動を与えました。
また、1968年のメキシコオリンピックでは、前回大会よりも一つ上の順位、銀メダルに輝きました。
バレーボールファンに今でも語り継がれる名シーンの一つに、1972年ミュンヘンオリンピックの準決勝があります。
ブルガリアとの準決勝で、セットカウント0-2の劣勢から、見事な大逆転劇を演じ、この試合は、当時「ミュンヘンの奇跡」と呼ばれ、世界中を驚かせたものです。
だが、1980年代から2000年代にかけて、日本男子バレーボールチームは、長い低迷期に入ってしまいます。
川合俊一・熊田康則・井上謙らスター選手がいたにも関わらず、一時的なブームにしかならず、苦しい時期が続きます。
1992年バルセロナオリンピック以降、3大会連続でメダルはおろか、出場権さえ取れない状態でした。
低迷期を抜け出す明るい兆しとなったのが、2008年北京オリンピックをかけた世界最終予選でした。
日本はこの大会で、強豪国の中を苦しみながらも勝ち上がり、見事16年ぶりのオリンピックへの切符を手にしたのです。
期待され迎えたオリンピック本大会でしたが、5戦全敗で1次リーグ敗退、11位タイという惨敗を喫してしまいました。
オリンピックで1勝もできなかったのは、この大会が初めてという屈辱的な記録となりました。
バレーボール男子が強くなるためには年収を上げるべき!?
なぜ女子バレーボールチームは世界の中でも戦える力があるのに、男子バレーボールチームは弱いのか?それは、簡潔にいうと、男性の平均年収と女性の平均年収の違いにあると考えられます。
バレーボールは一日6時間以上練習をすることができるので、多くの実業団チームの選手たちは、午前中は一般社員と混じって勤務をし、午後から練習、または、一日中練習という生活を送ります。
このような生活を30歳くらいまで続けるとどうなるのでしょうか。
同じ実業団の団体球技スポーツとしてラグビーと比べてみましょう。
ラグビーというスポーツの場合、6時間以上という長時間の練習をすると、選手は疲労で倒れてしまいます。
そのため、基本的には定時に仕事を終え、その後の練習となります。
定時までとはいえ、きちんと仕事をしているため、ラグビー選手は引退後の仕事の面でキャリアを積み上げていくケースは多く見られます。
しかし、ほとんど業務経験のないまま一日の多くをバレーボールにあててきたバレーボール選手は同じように引退後のキャリアを築くことができるでしょうか。
引退後も指導者などバレーボールに携われる人はごくわずかで、大半のもと選手たちは物流など力仕事中心の部署で自分より年下の社員に混じり、キャリアのスタートを切り直すことになるか、そういう環境に居場所を見つけられず退社の道を選んでしまうことになってしまう人も少なくありません。
選手時代にプロ契約を結んでいる場合は、引退後の生活の保証は何もありません。
男性サラリーマンの平均年収は533万円とされています。
このレベルの収入を得るためには、いつまでも選手を続けていては難しいのです。
男子バレーボールに優秀な人材が集まらない理由は、バレーボールだけでは生活が成り立たないからなのです。